鬼嫁

たびたび登場する「鬼嫁」についても触れておこう。

結婚して１９年になるが本当に仲が悪い。

喧嘩するほど仲がいいと言うが絶対に嘘だ。

犬猿の仲という言葉があてはまる。

自己中心、我が強い性格で扱いに手を焼いている毎日なのだ。

肉体改造の記事アップするより鬼嫁のカテゴリーなら間違えなく毎日書ける。

とにかく文句が多く面倒、おまけに自分の考えが正しいと上から目線でモノを言う。

人が「カチン！」と来る事を平気で口にする。

あぁあぁぁ～！愚痴になってきた！！！！

実例を挙げるとこんな感じ・・・

昨日の出来事・・・

takaさん家の子供は２人、上は大学生で講義後はバイトにほぼ毎日行っている。

帰りは１１時頃になる。

下の息子は小学６年生、月・水・金は塾で８時に終わる。

ちなみにtakaさん塾にお迎えに行かなければならない。

takaさんは会社と家が近いので昼食は家に帰って食べているのだ。

たまたま昼食をとり時間が少しあったので朝食の食器やらを片付けキッチンの

床まで拭いてキレイにしておいた。

帰宅して食事を作ろうとして片付いているとなんとなく気分がいいとtakaさん

は思い好意でやったのだ。

散らかっている訳ではないが片付けの手間は無い分良いと思った。

鬼嫁の帰宅時間はパートなので５時半頃になる。

息子は軽い食事を取り６時半から塾に行く。

takaさんの昨日の帰宅時間は７時だった。

毎週水曜はRUNの日なのでウェアーに着替え走りに出かける。

走り終わりを塾の終了時間に合わせ直接迎えに行く。

鬼嫁は１人で夕食をとる事になる。

たぶん「１人で夕食」も本人にとっては気に入らないのだろう。

「行ってきます！直接迎えに行くから！」と言っても無言でＴＶから眼を離さない。

息子と帰宅後takaさんお酒が無いことに気づき近所のコンビニに買いに出かける。

その際、鬼嫁は誰かと電話中。

息子と風呂に入りやっと夕食に・・・・・・・

この時既に鬼嫁は「戦闘モード」に入っていた。

この日ご飯が無いのでわざわざ帰ってきて炊いたのだが、息子は間食をしたせいで

全くお腹すいていないらしく「ご飯いらない～！」と言ったのが鬼嫁にスイッチを

入れさせた。

メニューは「麻婆豆腐」と「大根と魚のすり身の煮物」

takaさんはダイエット中なので高たんぱく・低脂肪のメニューはとても感謝している。

以前はかなり食事制限をしていたので夕食は半分にし残して翌日のお昼に食べる様に

していた。

これも鬼嫁の気に入らない理由のひとつ。ただ、この件はちゃんと理由を話してある。

「食事制限をしているので夕食は今までの半分の量にしてくれ」

が、最近は筋力アップの為にウエイトオーバーにならないように食べる量を増やしている。もちろん鬼嫁にも「もっと！食べなさい！」と言われている。

さて本題に入ろう。

煮物は小鉢に、麻婆豆腐はかなり量があり「ちょっと多いかな？」の量だった。

残して翌日に食べようとするとまた鬼嫁から小言を言われるので頑張って

食べたのである。ほとんどが豆腐なのでまぁいいっか！というのもあった。

食べ終わりＴＶを観ていると鬼嫁登場！

「あの麻婆豆腐全部食べたの？？」

「ちょっと多いかな？って思ったけど、残すとまた文句言われるから食べた」

「自分の気に入ったモノ食べるけどそれ以外は残すんだ！」

明らかに喧嘩を売っている。

「あれって４人前を作ったつもりでいたのに・・・」

「2.5人分位は食べたことになるんだよ？」

「食べるときは食べて食べないときは誰も食べない！」

takaさん反撃開始！

「食べないで残すと文句言いわれ、食べたら食べたでで文句言われ

一体どうしたら？いいんだ？量の問題なら以前にも話をした。大皿で食卓に

出されると誰がどれだけ？食べたら良いのかが解らない。私は少ししか食べていない

とその時も文句を言った。それなら個々に皿に盛り付けて出せば良いだけの話

ではないかと！」

「大皿で出すのは私が小さいときからそうやって食卓に出ていたから！」

自分の考えを変えようとはしないのだ。

「好きなものを好きなだけ食べたいのならもう私はちゃんと作らないから！

自分で作って！お昼に帰ってきて何を作ったのか知らないけど？

油だらけにしたから掃除したんでしょ？」

カチンと来たが・・・反撃中止。

ウルウルし始めたのだ。　takaさん言葉を失った。

昨日のやり取りでした。

どこの家庭でもある話なのかな？

takaさん？の方が間違えているのだろうか？

いやいや！そんな事は無いと思う。

それからはほとんど口を利かない。もちろん目もあわせることはない日々が続いている。

もちろんながら態度は非常に不愉快極まりない。ふて腐れているのだ。

家庭では「シカト」状態。

そんな態度の相手に笑顔で接し日常会話をする事は大人気ないかもしれないが

takaさんには出来ない。